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プログラマー

技術でエンタメを支える最前線。緻密な計算で面白さを構築する

K・K さん

2016年入社

企画意図を実機に落とし込む、演出完成の「要」を担う

現在私は「液晶実装プログラム」という仕事を行っています。わかりやすく言うと、デザイナーが制作した映像を実機上で正しく、かつ美しく再生できるように調整する役目です。

映像、役物の動き、光、サウンドを緻密に合わせ、演出全体の完成度を高めていく繊細な工程なので、企画やデザインの意図を正確に理解し、技術的な制約とのバランスを取る橋渡し役としての視点が求められるほか、業界特有のルール変更や仕様変更にも柔軟に対応できるよう、常に先を読みながらリスクを最小限に抑えることも意識しなければなりません。さらに開発後にはホールやメディアを通じて遊技者の反応を直接確認し、次の開発に活かすことも大切な仕事のひとつ。自由度の高い環境の中で、品質と安定性を追求しながら、より良い演出体験を届けるため日々挑戦を続けています。

専門性を要する仕様書策定スキルはカリストのプランナーの大きな武器

遊技者の「面白い」を守るため、
演出完成度に妥協は許さない

私が最も重視しているのは、面白さの徹底追求です。仕様変更の多い業界だからこそ、後工程で不具合が起きないよう、計画段階から不安要素を洗い出し、問題点や懸念点を関係者と早めに共有するなど、リスクヘッジを徹底。どのような状況でも「品質」と「安定性」を最優先に考えています。

遊技者の気持ちを一瞬も離さないこだわりのフローチャート

また、ただルールに従うのではなく「どうすればより遊技者が楽しめるか」という視点も常に意識しています。常に全力投球で仕事に当たっているので、実際にホールで自分が携わった機種が満席になったり立ち見が出たりすると、たしかな手応えを感じます。市場投入後に想定通りの反応を得られたときの達成感は格別です。
ときには思い通りにならないこともありますが、それは次に活かせば良いだけのこと。試行錯誤こそやりがいであり、この仕事の醍醐味だと感じています。

当社の仲間に求めるのは、挑戦心と主体性、そして責任感

二人三脚のパートナーとしてメーカーに歩み寄った働きを

この仕事の魅力は、自分の感性を実際の開発に生かせるところにあります。映画やアニメ、日常の何気ない体験など、日々のインプットがそのままアイデアの源になるのです。そのため自分の興味をきちんと持ち、それを言語化してチームに共有できる人に向いています。加えて相手の意図を読み解く力や自分の考えを論理的に伝える力があれば、活躍の場はさらに広がります。カリストは自由度の高い会社なので、主体的に動ける人にとっては理想的。結果で応える文化の中で自分の発想を形にしたい人には、これ以上ない環境だと思いますよ。

役物と映像のシンクロが生む独自の体験を作り出せるのは、パチンコ・パチスロならではの魅力。お金を払って楽しんでいただく遊技機であることを忘れず、エンタメ精神を持って挑める人なら、大きく成長できるはずです。