Callisto People 人を知る

自由に挑み、責任を誇りに変える。誰かの「楽しい」を支える仕事
D・A さん
2019年入社
映像の美しさを支える、「最適化」という見えない技術
完成した映像が実機上で美しく再生されるよう調整するのが私の役割です。カリストでは一口に「デザイナー」といっても、映像を制作する人や、私のようにデータ最適化を行う人など複数のパートに分かれています。絵作りのパートではクライアントの意図を正確に汲み取ることが重要ですが、私のパートでは限られた容量の中でどこまで高品質な映像を実現できるかを追求することが重要です。地道な作業も多いものの、明確な答えがあり工夫次第で結果が変わる点に技術的な面白さを感じています。
入社当初は自分の担当作業に集中するだけで精一杯でしたが、今ではプロジェクト全体を俯瞰し、前後の工程を意識して動けるようになりました。個人の作業効率化がチーム全体の成果につながることがわかってからというもの、仕事の楽しさを一層感じられるようになっています。

遊技者目線が最高の演出の原点。
自由な発想が感動を作る力に
私は常に遊技者目線を意識し、「面白さ」や「楽しさ」がより引き立つ流れづくりを心がけています。どれだけ美しい映像を作っても、その根底に「遊んでいて楽しい」と感じられる流れがなければ意味がありません。そこは決して妥協してはいけない部分だと思っています。

丹精を込めて作成した映像で遊技者の方々が笑顔で楽しんでいる姿を見ると、これまでの苦労が全て報われるような気持ちになります。さらに、自分が携わった遊技機が動画配信や記事で話題になるたびに、「自分たちの仕事が確実に遊技者に届いている」と実感でき、嬉しさと誇らしさが込み上げます。こうした成果を生み出せるのは、自由な発想と挑戦を後押ししてくれる社風があるからこそ。自ら考え行動できる環境の中で、ものづくりの奥深さと面白さを日々実感しています。
努力が実る自由な職場で自分らしく成長したい人、大歓迎!

カリストは一人ひとりのこだわりを大切にしながらも、チームとして成果を出すことを重視する会社です。自由な雰囲気の中で自分らしく働ける環境が整っていますが、その「自由」は全員が高い責任感を持っているからこそ成り立っているものです。
私自身、映像制作の中で「限られた容量と限られた期間の中で最高の映像を出す」ことに挑戦し続けてきました。デザイナーとして自分自身のこだわりを突き詰めるだけでなく、クライアントにとって本当に必要な形で成果を届けることも同じくらい大切。このバランスを考えることがプロとしての成長につながると感じています。だからこそ一緒に働きたいのは、責任感があり相手を尊重しながらチームに貢献できる人。自分の仕事に誇りを持ち、自由を楽しみながら努力を続けられる方と、ぜひ一緒に働きたいと思います。
